ルフトハンザのプレミアムエコノミーの搭乗記!エコノミークラスと比較

ドイツに住む僕の1年の最大の楽しみは日本への一時期帰国、バカンスです。日本で過ごすバカンスのためにドイツで1年間頑張っていると言っても過言ではありません。

前回の帰国から約3年ぶりにドイツから日本へ帰国することになり、いつも往復エコノミークラスを予約しているところを今回は奮発してプレミアムエコノミークラスで帰国することにしました。

今回は、ルフトハンザ航空のプレミアムエコノミークラスについて、座席や食事、アメニティなどを紹介をするとともに、エコノミークラスとの比較をしていきたいと思います。

プレミアムエコノミークラスの料金

航空券で1番気になるのはやはり料金だと思います。

航空券は予約するタイミングが重要で、6月〜9月のバカンスシーズン、そして10月〜5月のオフシーズとで価格が大きく変動します。

勝手な僕の印象としては、1年の中でオフシーズン中の2月は特に航空券が安い印象があります。

最近知り合った日本からドイツに留学してきた学生によると、安い航空会社を選んだり、時期をずらしてみたりと色々工夫をすることで、より安く航空券を購入することができるようです。

僕は航空券が高くても安くても帰国したくなったら、何が何でも帰国したい!と思う性分なので、航空券の価格にそれ程敏感ではありません。

なるべく安い航空券を購入したい!と思う人は航空券の購入方法を研究してみるのも面白いかもしれません。

今回は、8月1日から8月31日の日程でドレスデン空港から羽田空港へルフトハンザ航空を利用した場合の価格を、エコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスと比較していきたいと思います。

エコノミークラス:€1.910,47(286,570円)

プレミアムエコノミークラス:€1.929,47(289,420円)

ビジネスクラス:€2.385,47(357,820円)

上記の表から、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスでは€19(2,850円)の違いしかないことがわかります。

€19(2,850円)というと、ドイツのマクドナルドのセットメニュー2つ分くらいなので、それ程違いがないようにも感じます。

詳しくは後述しますが、エコノミークラスのシートの広さとプレミアムエコノミークラスのシートの広さを比べると、プレミアムエコノミークラスの方が明らかに広いです。

今回、フランクフルトから羽田空港までは約12時間という長距離フライトとなるため、僕は少しでもフライト中の快適さを向上させたいと考えます。

フライトが快適で十分に睡眠が取れると、日本に到着したときもドイツとの時差ボケが軽減され、日本滞在をより快適に過ごすことが出来ると思います。

ビジネスクラスは予算的に難しくても、€19(2,850円)の差額で、エコノミークラスからプレミアムエコノミークラスに出来るなら、プレミアムエコノミークラスの方がお得だと僕は思います。

旅程

今回は、ドレスデン発フランクフルト経由、羽田空港着のフライトを予約しました。

ドレスデンからフランクフルトまでは、約1時間のフライトで、ドイツ国内線のエコノミークラスを利用しました。

フランクフルトから羽田空港までは、約12時間のフライトでプレミアムエコノミークラスで予約しました。

ドレスデン空港からは、日本への直行便がないので、日本に帰国するときはフランクフルトやミュンヘンなどの空港で乗り換える必要があり、乗り換え時間が4時間くらいなのが一般的です。

ドイツから日本に帰るときはいつも、日本への直行便があるフランクフルトやミュンヘンが羨ましくなります。

ラウンジについて

ルフトハンザ航空のプレミアムエコノミーはラウンジが使えない

日本の航空会社ANAもJALもプレミアムエコノミークラスはラウンジを利用することができます。

しかし、ルフトハンザ航空ではプレミアムエコノミークラスはラウンジを利用することができません。

ルフトハンザ航空ではビジネスクラス以上がラウンジを利用することができます。

今回は、フランクフルト空港での乗り換え時間は約4時間でしたが、出発前にラウンジを利用することができませんでした。

僕はいつかビジネスクラスやファーストクラスを予約して、乗り換え時間をラウンジで過ごしてみたいと思っています。

羽田空港発の便はラウンジを利用できる

ドイツ発のフライトではラウンジを利用することができませんでしたが、日本からドイツへの帰りのフライトではラウンジを利用することができました。

ルフトハンザ航空はANAと同じスターアライアンスグループで提携便を設けているため、ANAラウンジを利用することができます。

ANAラウンジについて詳しくはルフトハンザのビジネスクラス体験記!ドイツ帰国時エコノミーと比較!の「ANAランジ」の項目を参照してください。

機体

今回利用したのは「B747‐8」という機体です。

B747‐8

今回「B747‐8」のプレミアムエコノミーは、窓側から2列4列2列の全部で32席ありました。

座席

僕は窓側の2列の座席を利用しました。

プレミアムエコノミークラスの座席

エコノミークラスに比べ、シートに厚みがあって、座面の幅も広いと感じました。

またプレミアムエコノミーの座席は座席中央の肘掛けにテーブルが収納されて固定されています。

エコノミークラスでは隣が空席だった場合は肘掛けを気軽に上げることができ、隣の席と繋げることができますが、プレミアムエコノミークラスではそれができません。

今回僕は隣の席が空室だったのですが、肘掛けを上げることができなかったので、隣の席と繋げることができませんでした。

僕はたまにエコノミークラスで隣の席に空きがある場合、CAさんに許可を得て座席を移動したりします。

以前、冬のオフシーズンに帰国した際には、座席が空いていたこともあって3列席を1人で使って快適に日本に帰国しました。

プレミアムエコノミークラスの座席はエコノミークラスに比べて余裕があるので、隣の席と繋げることができなくとも問題ありませんが、隣の席が空いていたときのお得感がちょっと少ないと感じました。

これまで日本に帰るフライト約10回中3回ほどオフシーズンにエコノミークラスで3席を繋げて寝そべりながら帰国した経験があります。

オフシーズン長距離フライトを利用する時は、隣の席が空いていることを期待してエコノミークラスに乗ってみるのもいいかもしれません。

座席の背面

プレミアムエコノミークラスの背面にはエコノミークラスと比べ、大きなモニターがついています。

座席の背面

足元もエコノミークラスと比べ広く、フットレストも用意されています。

座席中央のポケットに500mlサイズの水が用意されていて自由に飲むことができます。

エコノミークラスもプレミアムエコノミークラスも液晶の下にイヤホンジャックがあり、コードを挿して音を聞きます。

イヤホンジャック

CAさんにお願いすればイヤホンをもらえますが、あまり質が良くないので僕は毎回イヤホンを持参しています。

ちょっとでも快適に過ごしたい人は自分でイヤホンを持参することをオススメします。

ウェルカムドリンク

席に着くとCAさんがすぐにやってきて、ウェルカムドリンクは何かがいい?と聞いてきます。

今回僕はオレンジジュースを注文しました。

ウェルカムドリンク

CAさんとは英語とドイツ語両方でコミュニケーションをとりました。

搭乗ゲートでの待ち時間が長かったので、飛行機に乗ってすぐ、離陸前にオレンジジュースが飲めてとても良かったです。

エコノミークラスではウェルカムドリンクのサービスが無いので、今回はじめてウェルカムドリンクのサービスを受けられてとても嬉しかったです。

食事

メニュー表

離陸してしばらくすると、食事のメニュー表が配られます。

メニュー表

今回、フランクフルトから羽田空港までのフライトでは、食事は離陸後の夕食と、羽田空港到着前の朝食の2食のサービスがあります。

メニュー表2

メニューはドイツ語と英語で表記されていました。

エコノミークラスではメニュー表が配られることが無いので、ウェルカムドリンクと同様にプレミアムエコノミーとエコノミークラスとのサービスの違いを感じることができて嬉しかったです。

夕食

離陸後には夕食がサーブされます。

夕食

上記は夕食の様子です。

左上からカレー味のクスクスと、チョッコパウンドケーキ、パン、メインは豚のカツとグリンピースご飯です。

お盆で提供されるのはエコノミークラスと同じですが、エコノミークラスのようなプラスチックではなく、陶器の小鉢に丁寧に盛り付けがされていて、よく温められていてとても美味しかったです。

グラス

陶器の小鉢が使われていることに驚きましたが、飲み物のコップも紙コップやプラスチックではなく、グラスを使っていることに驚きました。

食器をプラスチックから陶器やグラスに変えるというのは一見小さなことですが、おもてなし感が増して僕は嬉しかったです。

朝食

羽田空港到着前に朝食のサービスがありましたが、残念なことに写真を撮るのを忘れていました。

前述のメニュー表によると、朝食はパンケーキと牛肉の生ハムと、フルーツと生クリーム、それとミューズリクランチでした。

今度プレミアムエコノミークラスに乗る時は朝食もちゃんと写真を撮っておきたいです!

テーブル

今回、プレミアムエコノミークラスで使われているテーブルがとても頑丈で大きかったのが印象的でした。

テーブル

上記はテーブルの画像です。

エコノミークラスでは非常口付近の最前列の座席のみ肘掛けにテーブルが設置されていますが、プレミアムエコノミークラスは全席でこのタイプのテーブルが使われています。

エコノミークラスでは前の座席に備え付けられている不安定で小さなテーブルを使いますが、プレミアムエコノミークラスのテーブルは大きくて頑丈で安定していました。

テーブルが広いというのは小さなことだと思ったのですが、実際に使っていると、食事のときにカトラリーやコップを置く場所に困らなく快適に食事ができることに気が付きました。

プレミアムエコノミークラスの広いテーブルを使ってみて、普段エコノミークラスで使っているテーブルがどれほど小さかったかを再確認しました。

広いテーブルというのはとても便利です。

アメニティ

エコノミークラスには無いアメニティバッグがプレミアムエコノミークラスには用意されています。

アメニティ1

アメニティバッグには歯ブラシ、耳栓、手拭きティッシュ、アイマスク、靴下が入っていました。

歯ブラシやアイマスクなど、フライトを快適にする小道具がアメニティバックに一緒に入っていてとても便利だと思いました。

スリッパ

肘掛けの下にはスリッパが置かれていました。

プレミアムエコノミークラスは前列との余裕もあって、靴を前席の下にしまっても余裕があるので、スリッパに履き替えても靴の置き場に困りません。

フランクフルトから羽田空港へは12時間の長時間フライトなので、靴や靴下、タイトなズボンなど体を締め付けるものをなるべく避け、スリッパなどに履き替えてリラックスするのが快適に過ごすコツだと思います。

トイレ

プレミアムエコノミークラスはエコノミークラスに比べて座席の大きさや食事、テーブルにアメニティなどとても快適です。

ですがトイレはエコノミークラスと同じトイレを使うためか、食事の後は行列ができていました。

トイレはプレミアムエコノミーとエコノミークラス合わせて66人で2つのトイレを使うことになるので、待ち時間がとても長くて辛かったです。

長時間トイレに並んでいても横入りされて不快な思いをしました。

トイレは食後や食前などのタイミングを避けて利用するのがいいかもしれません。

トイレ争奪戦に負けないように頑張りましょう!

まとめ

いかがでしたか?

今回はルフトハンザ航空のプレミアムエコノミークラスについて、航空券の値段や座席、サービスなど体験記を紹介しました。

エコノミークラスに比べて少しだけ高いプレミアムエコノミークラスですが、プレミアムエコノミークラスは座席の広さや、足元の広さ、ウェルカムドリンクなど、値段差以上のサービスの良さを感じることができます。

ドイツから日本へは12時間の長時間フライトなので、多少値段が高くても少しでも快適なフライトを過ごしたいと考えると、プレミアムエコノミークラスは結構お得だと思います。

皆さんも10時間以上の長時間フライトにはプレミアムエコノミークラスを検討してみてはいかがでしょうか?

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